9月21日(日)に東京国際フォーラムで開催された「ふるさと回帰フェア2014 都会に未練なんてない!!」では、地域資源を活かした産業のアピールが自治体・団体の相談コーナーで行われていました。低炭素社会に貢献する産業をアピールする自治体・団体も見受けられました!

 

<アクセスの良い有楽町駅前の国際フォーラムで開催され、たくさんの方が来場しました!>

 

■地方ならではの自然を活かし、新規就業者を支援!

各自治体・団体の相談コーナーで目についたのは、地方ならではの豊かな自然を活かした産業の紹介です。自然を活かし、自然を守ることは、低炭素社会への貢献につながります。緑豊かな森がもたらす肥沃な土地に根付く農業や、澄んだ水を活かした酒造りや米作りなど、自然を活かした特産品に関わる仕事の紹介がされていました。
例えば、木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川が流れ、水力エネルギー量は全国1位の岐阜県。豊かな水の恵みが受けられ、様々な農作物が生産されています。新規就農を目指す移住者のために、技術の習得や支援資金の借り入れなどに関する情報提供や、無料職業紹介事業を行う「岐阜県青年農業者等育成センター」を開設しています。また、森林率全国2位と、豊かな森林を活かした林業を志す人のために「林業終業支援講習」を実施。就業後も経験年数に応じて研修を実施するなど支援を続けているそうです。
低炭素社会に貢献する農作物を育てる農業、森の手入れをする林業は、持続していくことが大切です。高齢化が進む中で、新規就業者を増やし、産業を絶やさないようにするために、新規就業者が継続して従事できるサポート体制を、各自治体では整えています!

 

<各自治体・団体は相談コーナーでサポート体制をアピール!>

 

■地域資源にアイデアを加え、新たな産業を創出!

低炭素社会に貢献する農業・林業などを持続可能な産業にするために、資源を活かした新たな取組も多く見られました。例えば、特産品のごまを使ったドレッシングや、複数の食材を組み合わせたレトルトカレーなど、生産者の横の連携で新たな産業を産み出しています。「自分たちが作ったものを商品にしてしっかり販売していきたい」「自分たちができることを伝え、お互いに顔が見える関係を作って生産、販売していきたい」など、地域資源にアイデアを加えて地域を活性化していこうとする声が多く聞かれました。
また、地域資源を活かした再生可能エネルギーへの取組も紹介されていました。森林に恵まれた大分県では、バイオマス燃料となる木材を生産することで林業が活性化。新たに林業に取り組む若い人も増えてきているそうです!

 

<地域資源を活かした新たな商品を開発。思いがこもった商品は売れ行きも好調です!>

 

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