環境省では、CO2削減と夏の節電対策として、ゴーヤやアサガオなどの植物を育ててつくる「グリーンカーテン」を『グリーンカーテンプロジェクト』として推進しています。2014年に行われた近畿地方の取組をレポートします!

■希望者が多く抽選!朝早くから行列も!

三重県松阪市では、平成21年からゴーヤ苗の配布を開始し、今年で5年目。すっかり定着し、鈴の森公園など4カ所の配布所では午前8時半の配布スタートを前に、朝早くから行列ができるほどになりました。松阪市のホームページではグリーンカーテンの成長日記を公開し、育成の参考として多くの市民の方が閲覧しています。
京都府城陽市では、野菜直売所の旬菜市でのゴーヤ苗配布を実施し、多くの人が列を作りました。さらに旬菜市に買い物に来た人が興味を持って苗を受け取ったり、逆にゴーヤ苗配布に訪れた人が旬菜市で買い物をしたり、相乗効果もあったようです。また、市広報誌でゴーヤ苗の希望者を募集。なんと前年比約1.5倍の過去最高の応募者があり、抽選を実施するほど人気がありました!

 

<ゴーヤ苗の配布は行列ができるほどの大人気!>

 

■講習会ではリピーターも増加中!

京都府京田辺市では、グリーンカーテンの栽培方法などを説明する講習会を実施。環境に関する講演も行い、参加者の方々は熱心に話を聞き、質問も多く出ていました。市役所庁舎でもグリーンカーテンを栽培し、立派なカーテンに育ちました!
京都府八幡市でもグリーンカーテンの苗植えや育成に関する講習会を実施しました。参加者にはゴーヤの苗を配布し、後日育成状況や効果、感想などのアンケートを取っています。毎年の恒例行事となっていて、リピーターも増えているとのこと。市民の方の意識が年々高まっているのが感じられます。

 

<講習会は大盛況。参加者の皆さんは熱心に耳を傾けています>

 

<立派なグリーンカーテンに成長しました>

 

■「省エネ体操」も披露!園児たちによる苗植えイベント

近隣の幼稚園などの園児たちを招待したゴーヤの苗植えイベントも実施されました。滋賀県の西武大津店では「平野幼稚園」年長さん約70名、大阪府の西武八尾店では「キッズビレッジ」の園児が、一生懸命苗を植えてくれました。西武大津店では、滋賀県温暖化防止活動推進センターのボランティアの方による「省エネ体操」も披露。さらに後日、保護者の方と植えたゴーヤの成長ぶりを確かめに来てくれていたそうです。
園児たちは、自分で植えたゴーヤがどんどん大きくなるのに驚き、実ができるのを楽しみにしていたとのこと。今後はグリーンカーテンのお絵かきコンクールなど、さらに企画が広がっていきそうです!

 

<みんなで省エネ体操踊ったりしながら、楽しく苗を植えていきます>

 

<自分が植えた苗がわかるように、自分で描いた似顔絵を立てています>

 

『グリーンカーテンプロジェクト』サイトでは、他にも全国の取り組みを紹介しています。ぜひご覧ください!

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