環境省では、CO2削減と夏の節電対策として、ゴーヤやアサガオなどの植物を育ててつくる「グリーンカーテン」を『グリーンカーテンプロジェクト』として推進しています。2014年の夏、関東地方で行われた取組の中で、自治体や地域団体が実施した取組をレポートします!

■フォトコンテストへ参加してみよう!

全国各地でグリーンカーテンのフォトコンテストを実施する自治体が増えています。関東地方でも、フォトコンテストへの参加を呼び掛ける取組が行われました!
東京都東久留米市では、6月14~15日に「東久留米市環境フェスティバル」が開催されました。ここで市内の小中学生が育てたゴーヤの苗を配布し、フォトコンテストへの参加を呼びかけました。
また、千葉県の我孫子市では「公共施設部門」と「市民・企業・団体部門」に分けて、「緑のカーテンコンテスト」を実施しています。応募は年々拡大傾向にあるとのことです。茨城県(環境保全茨城県民会議)では「団体の部」と「家庭の部」に分けて5月9~20日にかけて昨年度の緑のカーテンコンテスト優秀作品を展示。県庁舎の見学者などに関心を持ってもらえたようです。

 

<東久留米市内の小中学生が育てたゴーヤの苗>

<茨城県ではコンテストの優秀作品が展示されました>

 

■苗の無料配布会は大盛況!

群馬県みどり市では、ゴーヤ・アサガオ苗の無料配布会を実施。市内3カ所の配布会場は大盛況で、関心の高さがうかがえました。また、埼玉県行田市では軽トラックの荷台の上に朝採りの行田産農産物を乗せて生産者自身が販売する人気のイベント「軽トラ朝市」で、ゴーヤの苗の無料配布を実施。苗の配布の前に整理券を配布しなければならないほどの人気でした。みどり市も行田市もグリーンカーテンコンテストを実施しているので、相乗効果で取り組む人が増えたことでしょう!
神奈川県川崎市では、駅前でゴーヤの種と普及啓発チラシを、川崎市の温暖化防止キャラクター「エコちゃんず」が配布。エコちゃんず効果もあり、今年はグリーンカーテンに取り組んでみようという声が多く聞かれたとのことです。

<みどり市の無料配布会は大盛況>

<行田市の軽トラ朝市での配布には長蛇の列!>

 

■マンションの住民同士で「ガーデナーグループ」を結成

千葉県船橋市、東武野田線新船橋駅前の再開発で誕生した「ふなばし森のシティ」は、将来的には東京ドーム4個分の敷地に約1,500世帯、およそ4,500人が暮らすことになる「街」です。緑を育てることが好きな住民が自主的に「ガーデナーグループ」を結成し、グリーンカーテンに取り組みました。
マンションのクラブハウス1Fにグリーンカーテンを設置し、苗の植え込みはもちろん、当番制で手入れを行い、5種類のグリーンカーテンを育てました。森のシティ内で育ててみようと思っている住民へのモデルカーテンとしての機能も果たしていたようです。

<森のシティの住民たちが協力し合って苗植えを実施>

『グリーンカーテンプロジェクト』サイトでは、他にも全国の取り組みを紹介しています。ぜひご覧ください!

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