地域や企業でもさまざまな新しい技術や製品が生まれ、実用化しています。
Fun to Shareラウンジに展示されている、未来の環境を守るさまざまな新しい技術を前後編でご紹介。私たちの暮らしにすぐ取り入れられるアイデアも盛りだくさんです!

 

1.公共交通と自転車を活用!「コミュニティサイクル」の取組

CO2削減のために私たちができる身近なアクションのひとつが「公共交通機関の利用」。しかし、交通網が行き渡らない地域では、やはり車の利用に頼ってしまうのが現実です。
そこで注目したいのが、地域の公共交通機関利用を向上するために街ぐるみで取組まれている、鹿児島市の「コミュニティサイクル」。

鉄道駅、路面電車の停留所・バス停・港など、公共交通機関の拠点となる市内20箇所にコミュニティサイクルを配置し、一回30分以内であれば誰でも無料で利用できるネットワークを整えました。(30分以内であれば、一日何度でも無料で利用可能)
事前の登録は無料で、料金が発生した場合も現金や電子マネー、クレジットカードなど様々な清算方法が用意されているので、地元の方はもちろん旅行者も気軽に利用できるのがうれしいですね!ラウンジの展示では、清算の体験ができます。
少しの距離でもつい車に乗ってしまいがちな地域こそ、こうした日々の活動の積み重ねが大切!多くの地域で、コミュニティサイクルが広がるといいですね。

 

 

2.普段のお買い物から環境貢献しませんか?「カーボンオフセット付商品」に注目!

「カーボンオフセット」とは、自分が排出している二酸化炭素などの温室効果ガスのうち、排出削減の努力ではどうしても減らせない分を、別の場所での削減・吸収活動への資金提供という形で埋め合わせする取組のこと。私たちが毎日使う身近な商品とカーボンオフセットをつなぐ取組が、さまざまな企業で取り入れられています。

  • ・森永乳業「MOW」
    購入後、シリアル番号をキャンペーンサイトから登録。賞品ならびに自分が応援したい森を選び応募すると、購入価格の一部が森の支援に。
  • ・信州・奥三河「やわらかフルーツドライ」
    規格外となったリンゴをドライフルーツに利用。製品をつくる時に排出するCO2を相殺します。

この他、会場ではさまざまなカーボンオフセット付商品が紹介されています!

 

 

3.荷物の運搬をエコに!鉄道や船舶を活用する「モーダルシフト」とは?

交通渋滞やエネルギー消費の問題を解決するために、運送会社もエコな配送システムの導入を進めています。
佐川急便が取組んでいるのは、幹線輸送をトラックから鉄道や船舶へシフトする「モーダルシフト」。2004年から、世界初の特急コンテナ電車「スーパーレールカーゴ」を導入し、より多くの荷物を効率よく運搬することを可能にしました。

モーダルシフトは環境への負荷を減らすことはもちろん、交通渋滞による事故防止や長距離運転による過労を改善するなど、さまざまな利点が期待できることから、これからの配送インフラとして世界から注目されているそうです。会場では、モーダルシフトの導入事例や、スーパーレールカーゴの特長をわかりやすく紹介しています。普段は見えにくい配送システムのひみつを、ぜひ覗いてみませんか?

 

 

4.住まいづくりから見直す、地球にやさしい暮らしのかたち

エアコンの使用を控えたり、窓際にグリーンカーテンを作ったり・・・。私たちが環境のためにまずできることは、身近なところにあります。
積水ハウスが提案する「グリーンファーストゼロ」は、毎日暮らす住環境全体をエコ視点から見直した、新しい住まいのかたちです。例えば・・・

  • ・瓦型の太陽電池モジュールで、瓦の形状の利点を生かしたまま太陽光発電を可能に
  • ・ガスでお湯を作りながら同時に発電もできる燃料電池「エネファーム」を設置
  • ・地域の気候風土に適した国産樹木を植栽した庭づくり
  • ・快適な空気環境をつくりだす建材や換気システムの導入

などなど。これから住まいづくりを考える方はもちろん、今の住まいをもっとエコに、快適にしたい!という方にも役立つ、さまざまなアイデアを見つけることができます!

 

 

 

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