「エコドライブ」の全国的なムーブメントの高まりを目的とした「全日本エコドライブチャンピオンシップ2015」(主催:全日本学生自動車連盟、特別協力:環境省)が、8月24日(月)に鈴鹿サーキット国際レーシングコース(三重県鈴鹿市)で開催されました。この大会は、燃費が良く、CO2や交通事故削減につながる「エコドライブ」の普及促進と、「エコドライブ」技術習得を目指し、2006年より開催されています。
「エコドライブ」は、7月からスタートした新しい国民運動「COOL CHOICE」のひとつ。全日本学生自動車連盟及び加盟校自動車部が参加する学生の部、そして「エコドライブ」を推進している企業・団体が参加する一般の部で、培ってきた「エコドライブ」技術の成果が競われました!

レースに先駆けて、コースや競技説明、エコドライブ走法のポイントなどのブリーフィングを参加者に対して実施。また、開会式では環境省の担当者が「エコドライブは、『COOL CHOICE』の具体的なアクションのひとつ。地球温暖化対策ためにできる身近な取組はたくさんあるので、今後『COOL CHOICE』のロゴを見かけたら、『これも地球温暖化対策につながるんだ!』と気づくきっかけに、そして具体的なアクションを起こしてほしいと思っています」と、挨拶しました。

<エコドライブ走法のポイントなどを参加者にブリーフィング。(左)/
環境省担当者による挨拶。「COOL CHOICE」について呼びかけました!(右)>

大会には、一般の部(企業・団体等)26チーム、学生自動車部の部33チームの計59チームが参加しました。レーシングコースを規定タイム内のベスト燃費の1周で競う「チャレンジラップRound」、6周レーシングコースを走行して開始から終了までの燃費を競う「サーキットRound」、レーシングコースと駐車場に設けられたチェックポイントをクリアし電気自動車(EV)の運転技術と電費を競う「テクニカルRound」の3ラウンドで総合点を競い合います。
「チャレンジラップRound」はホンダCR-Z、「サーキットRound」はトヨタAQUA、「テクニカルRound」は日産LEAFが、使用車両として特別協賛各社から提供されました。

<ホンダCR-Zが使用された「チャレンジラップRound」。(左)/トヨタAQUAが使用された「サーキットRound」。(中)/日産LEAFが使用された「テクニカルRound」。(右)>

「テクニカルRound」では、事前に各チームが書いた「エコドライブ宣言」と一緒に記念撮影をするチェックポイントがありました!

<エコドライブ宣言ボードを持って記念撮影!(左)/
各チームに、エコドライブ宣言を書いていただきました。(右)>

大会と並行して、協賛各社によるエコカーの展示や試乗会、エコドライブ診断などのイベントが開催され、多くの人でにぎわいました。競技終了後には、モータージャーナリストの日下部保雄さんの司会で、元F1ドライバーの片山右京さんなどによるエコドライブに関するトークショーも。また、大会役員や参加者のTシャツには「COOL CHOICE」ロゴがプリントされ、この大会が「COOL CHOICE」のひとつであることをわかりやすく示していました!

<燃料電池自動車の展示。(左)/元F1ドライバーの片山右京さんも参加したトークショー。(右)>

<大会役員や参加者のTシャツには「COOL CHOICE」ロゴをプリント!>

<テレビ・ラジオなど、多くの取材がありました!>

競技結果は、一般の部優勝は「東ト協足立支部GEPチーム」、学生自動車の部優勝は「Reduce Reuse Racing!」(関西学院大学)となりました!

<一般の部優勝の「東ト協足立支部GEPチーム」。総合成績も1位でした!(左)/
学生の部1〜3位の表彰。優勝は中央の関西学院大学「Reduce Reuse Racing!」。(右)>

開催にあたっては、(一社)日本自動車工業会、(一社)日本自動車販売協会連合会、(一社)日本自動車連盟をはじめ、トラック、バス、ハイヤー・タクシー、レンタカー、タイヤ、石油の各業界団体や企業からご後援をいただきました。また、鈴鹿市、鈴鹿サーキットからも特別協賛をいただき、今年度も地域を挙げて開催することができました。
「エコドライブ」ならびに「COOL CHOICE」の取組を全国に広げていくきっかけとなるイベントでした!

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