スーパークールビズ(6月1日~9月30日)スタート日の6月1日(月)に、東京ミッドタウン(東京都港区)にてスーパークールビズ2015キックオフ・イベント「COOLBIZ NEXT」が開催されました!今年で11年目を迎えたクールビズは、新しいステージに進むことを表現する「COOLBIZ NEXT」というタイトルを設定。「NEXT」のポイントを「テクノロジー」「スポーツ」「地方創生~メイドインジャパン」の3つのキーワードで表現し、クールビズの進化や新たな可能性を発信するキックオフ・イベントとなりました!

「COOLBIZ NEXT」として、新たな展開へ!

キックオフ・イベントの開催にあたり、クールビズがスタートした当時の環境大臣で「クールビズ生みの親」であり、現在は「クールビズ・プロモーション協議会」の名誉会長を務める小池百合子衆議院議員から挨拶がありました。
小池名誉会長は「気候変動という地球的規模の大きな課題に対し、遠い話ではなく、自らのことだと自覚し行動するために、クールビズは始まりました。あっという間に日本中に広がり、毎年進化を重ねています。また、日本国内だけでなく、日本を発信基地として世界でも展開されています。こんなに成功している戦略は他にないと周囲からも言われ、世界中から取材を受けているほどです」と、この10年の成果を報告。さらに、「今年は“COOLBIZ NEXT”として、よりクールビズを発展させるために、様々な機能を持つ繊維等を中心にご紹介していきます。そして、当たり前になってきたクールビズに対し、もう一度大きなエネルギーを与えたいと考えています。今回のイベントで新たなヒントを得て、再び日本全体で取り組み、ALL JAPANでALL WORLDに向けて発信していきましょう」と、“NEXT”の展開に向けて力強く宣言しました。

<“COOLBIZ NEXT”の展開に向けて挨拶する小池百合子 クールビズ・プロモーション協議会名誉会長。>

続いて、小池名誉会長、ミズノ株式会社取締役の七條毅さん、ファッション・ジャーナリストの生駒芳子さんによるトークショーが行われました。トークショーは、「NEXT」のポイントである「テクノロジー」「スポーツ」「地方創生~メイドインジャパン」をテーマに、様々な視点から今後の「COOLBIZ NEXT」へのヒントや提言が語られました。
→トークショーの様子はこちら

ファッションショーで様々なクールビズスタイルを提案!

次に、日本百貨店協会による「COOLBIZ NEXTファッションショー」が行われました。日本百貨店協会は、Fun to Shareの賛同団体であり、「エアコンを消してデパートに集まろう」とクールシェアを呼びかけ、店舗でもクールビズを実践しています。
ファッションショーは百貨店社員がモデルとなり、「NEXT」のポイントである「テクノロジー」「スポーツ」「地方創生~メイドインジャパン」のキーワードを取り入れた「日本の夏を涼しく・楽しく・カッコよく」過ごすための1週間のクールビズライフのスタイリング提案が行われました。

<ビジネス通勤シーンの提案。大丸松坂屋百貨店(男性)の提案は、見た目も着心地もさわやかなスタイル。
三越伊勢丹(女性)は、日本人ならではの気遣いと産地の力を結集したオール日本製のクールビズスタイル。>

<ビジネスのONシーンの提案。東武百貨店(右)は、スタイリッシュに都会を駆け抜けるビジネスマンに向けた自転車クールビズスタイルの提案。
松屋百貨店(左)は、すべて「メイドインジャパン」の都会的でモダンな銀座のビジネススタイル。>

<就活スタイルの提案。そごう・西武は、きちんと感を崩すことなく、爽やかなクールビズスタイルを提案。体感的にも見た人にも涼しげな印象を与える「クールビズヘア」(協力:全国理容生活衛生同業組合連合会)にも注目!>

<ビジネスOFFスタイルの提案。そごう・西武(男性)は、暑い夏でも、アクティブに、そして軽快に行動するアクティブなクールビズを提案。東急百貨店(女性)は、インナーに機能素材をプラスしたスポーティなクールビズ。>

<休日スタイルの提案。高島屋は、夏の休日にスポーツミックス感を楽しむ「アーバンスポーティ」スタイルの提案。
夏に嬉しい機能性素材に見た目のおしゃれ感をプラス。>

<カジュアルスタイルの提案。京王百貨店(男性)は、スポーツエッセンスを取り入れ、カラフルな装いで夏を楽しく過ごすためのスタイルを提案。小田急百貨店(女性)は、見た目も着心地も涼しげで可愛らしい夏スタイル。カーディガンはUV機能付き。>

<アフター5スタイルの提案。阪急阪神百貨店(阪急メンズ東京)(男性)は、伝統的な大柄にトレンドのスポーツテイストを掛け合わせたスタイル。プランタン銀座(女性)は、トレンドのガウチョパンツに、女性もオシャレに着こなせるスポーツテイストスタイルを提案。>

続いて、北村茂男環境副大臣より、主催者挨拶がありました。北村副大臣は「クールビズは日本の夏の風物詩としてすっかり定着しました。(通気性や速乾性などを追及した)新繊維が毎年市場に投入され、温暖化対策と経済がお互いに好影響を生み出した成功例となりました。今後はさらなる進化を目指し、服装にとどまらずライフスタイル全般に、環境省より知恵と工夫を提案させていただきたいと考えています。本開催を皮切りに、全国でキックオフ・イベントを随時開催するので、引き続きご支持をお願いします」と、協力を呼びかけました。

<北村茂男環境副大臣は、東京を皮切りに始まる全国のキックオフ・イベントへの支持を呼びかけました。>

今年の「ベストクールビズ大賞」は、稲葉篤紀さんと田中理恵さん!

「クールビズ・プロモーション協議会」による「ベストクールビズ大賞」が、茶村俊一協議会会長より発表されました。「ベストクールビズ大賞」は、クールビズファッションとライフスタイルに強い発信力を持つ方に、毎年贈られる賞で、今年が3回目となります。
今年の受賞者である北海道日本ハムファイターズSCO(スポーツ・コミュニティ・オフィサー)の稲葉篤紀さんと、日本体育大学児童スポーツ教育学部助教の田中理恵さんの名が発表され、お二人が壇上に登場。特別プレゼンターの北村環境副大臣、プレゼンターの小池名誉会長より記念品が贈呈されました。

受賞にあたり、稲葉さんは「北海道でも毎年暑い日が続き、地球温暖化を実感しています。地球温暖化は、ひとりひとりが意識して行動することで、改善に努めていかなくてはならない課題。自分自身もそういう意識を持って、暮らしていかなくてはと思っています」と、実感を交えながら挨拶。田中さんは「クールビズが全国に広がっていくように、私自身も頑張って発信していきたい」と決意を述べました。

<スーパークールビズ大賞を受賞された田中理恵さん(左)と稲葉篤紀さん(右)には、それぞれ北村環境副大臣、小池名誉会長より記念品が贈呈されました。>

「スーパークールビズ」に活躍する商品をブース展示

イベント会場内のブースエリアでは、「スーパークールビズ」賛同企業および団体による地球温暖化対策につながる商品や取組が紹介されました。多くのショップや文化施設が集まり、ショッピングや観光スポットとして知られる東京ミッドタウンのイベントスペースでの開催だったため、多くの人が足を止めて展示に注目していました。

<賛同企業・団体の商品や取組を展示。
全国理容生活衛生同業組合連合会(左)/株式会社資生堂(中)/かりゆしウェアを世界に広める会(右)>

<ミズノ株式会社(左)/東京西川(中)/株式会社東京ネクタイ縫製(右)>

日本の夏の象徴的なワークスタイル「クールビズ」が新たなステージに向かうことを宣言したスーパークールビズ2015キックオフ・イベント「COOLBIZ NEXT」は、多くのメディアで取り上げられ、地球温暖化対策への注目度の高さがうかがえるイベントとなりました。「NEXT」のポイント「テクノロジー」「スポーツ」「地方創生~メイドインジャパン」の3つのキーワードを、今後もさらに展開させていきたいと考えています。「COOLBIZ NEXT」ならびに「Fun to Share」にご注目ください!

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