環境省は7月7日(月)、東京駅前のJPタワー・KITTE地下1階「Tokyo City i(東京シティアイ)」に、気候変動キャンペーン「Fun to Share」の情報発信拠点として「Fun to Share ラウンジ」をオープンし、7月22日(火)まで第1期の展示を行いました。
オープン当日にはオープニングセレモニーと、FM局・J-WAVE(81.3FM)の公開生放送を実施。また、7月18日(金)にはTOKYO FMの公開収録が行われ、「Fun to Share ラウンジ」を広くアピールしました。期間中はたくさんの来場者で賑わい、「Fun to Share」に関心をもっていただきました。

 

<ラウンジ内の「Fun to Shareテーブル」に集まった、オープニングセレモニー出演者のみなさん>

 

日本各地からの出展者が、知恵・技術・取組をシェア!

「Fun to Share ラウンジ」は、展示テーマごとに、企業・団体、地域(自治体等)の低炭素社会づくりに向けた独自の知恵や技術、取組を一堂に集め、自由に触れることのできる製品展示やパネル展示等、体験型のコンテンツを提供します。
オープニングセレモニーでは、各地の出展者の皆さんがプレゼンテーションを行い、知恵や技術、取組をシェアしました。

 

<左から、新潟県佐渡市農林水産課、三重県大台町役場、
Chord&Co.、IKEUCI ORGANIC株式会社>

 

<左から、長崎県産業労働部、小岩井農牧株式会社、
株式会社ちかけんプロダクツ、NPO法人地球と未来の環境基金>

 

次に環境省地球環境局長の関荘一郎が、「『Fun to Share ラウンジ』で、低炭素社会のための、『生』の知恵や取組、技術に触れて欲しい」と主催者挨拶を行いました。

続いて、J-WAVE公開生放送のナビゲーターであるサッシャさんが、同局が取り組む「GREEN CASTING DAY」(グリーン電力を利用した放送)や「GROW GREEN PROJECT」(グリーンカーテン育成キャンペーン)を紹介。また同局では曲の「リクエスト」を「Music Share」と呼んでいることを紹介し、「Fun to Share」への共感を語りました。

 

<関局長(左)と、ゴーヤの種を手にするサッシャさん>

 

J-WAVEの番組で「Fun to Share」を紹介!

セレモニー後に、J-WAVEの番組「BEAT PLANET」の公開生放送が始まり、会場は、たくさんの聴衆の方々で溢れました。
まず、環境省の担当者が登場。地球温暖化の現状を説明するとともに、「『Fun to Share』は、"みなさんと一緒に地球のことを考えていこう"という取組。『Fun to Share ラウンジ』は、企業・団体・地域の取組やアイデアに実際に触れることで、良さを実感していただき、ソーシャルメデイアなどを通してシェアしていただく、情報発信のベース」と紹介しました。

 

<環境省の担当者とサッシャさんのトーク>

 

また、ゲストとして登場した、シンガーソングライター/クリエイターの大塚愛さんが「出産してからより環境のことを考えるようになった」、ミュージシャン/音楽プロデューサーの亀田誠治さんが「早起きは太陽エネルギーを活用すること」、歌手/ダンサーの三浦大知さんが「音楽は環境問題などさまざまなメッセージを込められる」と、それぞれ環境への思いを語りました。

 

<左から大塚さん、亀田さん、三浦さん>

 

全国から集まった[水] [太陽] [風] [木(森)]の展示コンテンツ

「Fun to Share ラウンジ」の開設期間は第1期と第2期に分かれ、第1期は下記のように全国からの多彩なコンテンツが展示されました。

■通期:地球温暖化の現状と将来予測を伝えるパネル展示
[7月7日(月)~7月22日(火)(第1期)、8月4日(月)~15日(金)(第2期)]
地球温暖化の現状と対策に関する映像上映や、雑誌「ナショナルジオグラフィック」のバックナンバー展示も実施。

 

<(上段)パネル展示、(下段)映像と「ナショナルジオグラフィック」誌>

※写真は展示の一部です。

 

■第1期展示テーマ:「自然の力」で、低炭素社会へ  [7月7日(月)~7月22日(火)]
地域の自然エネルギーや資源を活用した製品・取組を、4つのカテゴリーで紹介。

[水]
・新潟県佐渡市(新潟県):「朱鷺と暮らす里」
・三重県大台町(三重県):「"日本一きれいな水"に選ばれた森を守る取組」等

[太陽]
・沖縄県宮古島市(沖縄県):「島、丸ごと[次世代エネルギーパーク]」
・Chord&Co.(東京都):「次世代エネルギーバッグ【HALOS】」
・セキスイハイムサプライ株式会社(東京都):「エアリーシェード」

[風]
・IKEUCHI ORGANIC株式会社(愛媛県):「風で織るタオル」
・長崎県・五島列島(長崎県):「未来型ドライブ観光システム」&「浮体式洋上風力発電」
・NPO法人北海道グリーンファンド(北海道):「未来のためにできること!市民風車の取組」

[木(森)]
・小岩井農牧株式会社(東京都):「屋上緑化・エコツーリズム」
・株式会社ちかけんプロダクツ(熊本県):「竹あかり(LED)」
・NPO法人地球と未来の環境基金(東京都):「結糸」(奈良県・吉野の間伐材から作った糸等)
・株式会社ニューテックシンセイ(山形県):「もくロック」

 

※以下の写真は、上段左より、上記紹介順

 

多くの方々に展示をご覧いただき、ご自身の取組をカードに記入いただきました

期間中は、ショッピングの待ち合わせや、近隣に勤める方のランチや打ち合わせ、観光中の休憩、アフターファイブの待ち合わせスペースとして、休日にはカップルや家族連れなど、様々なきっかけでたくさんの方に来場いただきました。

 

 

来場者には展示や映像を熱心にご覧になる方が数多くいらっしゃいました。同級生と一緒に訪れた大学生の男性は愛媛県の出身で、同県企業による「風で織るタオル」の展示を見て、地元でこんな取組をしていることを始めて知り、誇らしく思ったとおっしゃっていました。自分でもエアコンの温度調整など節電を心がけているとのことです。

 

<愛媛県出身の男性と同級生>

 

来場された方には、丸いメッセージカードに「○○○で、低炭素社会へ。」と、CO2削減に向けたご自身の取組を記入いただきました。記入いただいたカードは、皆さんにシェアしていただけるように、ラウンジの天井からシャンデリアのように吊るしました。さまざまな知恵が書かれた青いカードがモビールのように揺れて、涼しげな風情を醸し出していました。

 

<記入されたメッセージカードがシャンデリアのように>

 

TOKYO FMでも紹介!

期間中の7月18日(金)、スポーツジャーナリスト・中西哲生さんがパーソナリティを務めるTOKYO FM「クロノス」の公開番組収録が、「Fun to Share ラウンジ」で行われました。はじめに、環境省の担当者が出演し、「Fun to Share」の趣旨と「Fun to Share ラウンジ」について紹介しました。

そして、ゲストで沖縄・石垣島出身の女性ボーカルユニット「やなわらばー」(沖縄の方言で「悪ガキ」「いたずらっ子」の意味)のお二人、石垣優さんと東里梨生(あいざとりお)さんが参加。沖縄のライフスタイルとして、太陽が暑い時は日陰の風通しの良いところで過ごす、ゴーヤやナーベラー(ヘチマ)など体を冷やすと言われるものを食べる、それらを自宅で育ててグリーンカーテンを作る・・・など夏を涼しく過ごす知恵をシェアしていただきました。

 

<中西さん/左から、「やなわらばー」の石垣さんと東里さん、環境省担当者>

 

「やなわらばー」の三線とギターによる、沖縄の風景を思い起こさせるやさしい歌のライブを楽しんだ後に、中西さんと石垣さん、東里さんが、それぞれの低炭素社会への取組を、カードに書き、「Fun to Share ラウンジ」にディスプレイされました。

 

<「やなわらばー」のライブ>

 

<それぞれの低炭素社会への取組をカードに>

 

 

「Fun to Share ラウンジ」第2期の展示は以下の予定です。是非足をお運びください。

■第2期展示テーマ:「技術の力」で、低炭素社会へ [ 8月4日(月)~15日(金)]
地球温暖化の現状や、対策となる先進技術・製品等を紹介。

◎「Fun to Share ラウンジ」第1期について詳しくはこちら

◎「Fun to Share ラウンジ」第2期について詳しくはこちら

 

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