環境省は、東京(5月30日)に続いて、6月1日から9日にかけて熊本、仙台、大阪、名古屋、岡山で、「スーパークールビズ2014 キックオフ・イベント」(主催:環境省、日本百貨店協会)を開催。各エリアの百貨店合同によるクールビズファッションショーを中心に、地域ゆかりのゲストを迎えながら、クールビズの呼びかけを行いました。

 

   <熊本>                         <仙台>


 

   <大阪>                         <名古屋>


<岡山>


女性向け「かりゆしウェア」など地元の特色を生かして── in 熊本

■期日:6月1日(日) ■会場:鶴屋百貨店(熊本県熊本市)

環境省九州地方環境事務所長・塚本瑞天(ずいてん)の主催者挨拶に続いて、熊本県の樺島郁夫知事、そして地元百貨店を代表して鶴屋百貨店の久我彰登(あきと)代表取締役社長にご挨拶いただきました。

続いて、九州地区を代表する百貨店14社がお薦めするクールビズのファッションショーが行われ、各百貨店の皆さんがモデルを務めました。
沖縄の百貨店からは、沖縄のクールビズの代表「かりゆしウェア」を女性向けに、襟元・袖口を花びらをイメージして丸くカッティング、柔らかくキュートなイメージを演出するなど、南国らしいクールビズの工夫が見られました。

■参加百貨店:株式会社鶴屋百貨店、株式会社岩田屋三越、 株式会社博多大丸、株式会社阪急阪神百貨店、株式会社井筒屋、株式会社コレット井筒屋、株式会社佐賀玉屋、株式会社浜屋百貨店、株式会社佐世保玉屋、株式会社県民百貨店、株式会社トキハ、株式会社宮崎山形屋、株式会社山形屋、株式会社リウボウインダストリー

最後に熊本県の「営業部長兼しあわせ部長」の「くまモン」が登場。熊本の気候や風土に合わせて、環境にやさしいライフスタイル・ビジネススタイルを目指す県民運動、「くまもとらしいエコライフ」宣言を紹介しました。

    

<左より樺島知事、久我社長、ファッションショー、同、くまモン>


機能性素材や地域特産の素材を活用したファッション── in 仙台

■期日:6月2日(月) ■会場:藤崎百貨店(宮城県仙台市)

環境省東北地方環境事務所長・坂川勉による主催者挨拶の後、宮城県環境生活部の青木直之次長、仙台市環境局の大友望局長、株式会社藤崎の小野寺宣克(のりかつ)常務取締役営業本部長にご挨拶いただきました。

東北地区を代表する百貨店6社がお薦めするクールビズのファッションショーでは、各百貨店のスタッフが涼しげなスタイルを披露。
吸湿・速乾に優れた機能性素材を使用した、涼しさと機能性、ファッション性を兼ね備えたスタイルが提案されました。

■参加百貨店:株式会社藤崎、株式会社川徳、株式会社エマルシェ、株式会社仙台三越、株式会社大沼、株式会社中合(なかごう)

続いて、仙台市が進める「省エネ・創エネ・蓄エネ」の啓発運動「せんだいE-Action」オフィシャルサポーターである5人組ガールズユニット「ドロシー・リトル・ハッピー」がパフォーマンス。さらに、元サッカー日本代表で、ベガルタ仙台のアンバサダーを務める平瀬智行さんが登場し、「クールビズをいろいろな会社で活用してほしい。オシャレにも気をつかって、かっこいいクールビズを作って欲しい」と訴えました。

最後は、福島の今泉女子専門学校の皆さんが制作したクールビズファッションのショーです。郡山市の海老根和紙や、「氷をまとったような布地」とも言われる、ひんやりと涼しい昭和村の特産「からむし織」、さらに川俣シルクを使ったファッションなど、地元の多彩な素材によるスタイルの提案で締めくくりました。

    

<左より、青木次長、大友局長、小野寺本部長、ファッションショー>


   

<左より、ドロシー・リトル・ハッピー、平瀬さん、今泉女子専門学校の皆さん>


接触冷感ブラウスや透けないホワイトパンツなど、着る人の気持ちに応えて── in 大阪

■期日:6月3日(火) ■会場:あべのハルカス 近鉄本店(大阪府大阪市)

環境省近畿地方環境事務所長・水谷知生(ともお)が主催者挨拶を行ったのに続いて、株式会社近鉄百貨店執行役員・あべのハルカス近鉄本店店長の久保俊雄氏にご挨拶いただきました。

そして、近畿地区を代表する百貨店8社がお薦めするクールビズのファッションショーでは、各百貨店の皆さんが男女それぞれのコーディネートを提案しました。
ガーゼ調素材や接触冷感素材のブラウス、裏地なしで透けないホワイトパンツなど、着る人の気持ちに応える多彩な機能を持ったスタイルが次々と披露されました。

■参加百貨店:株式会社近鉄百貨店、株式会社髙島屋、株式会社阪急阪神百貨店、株式会社大丸松坂屋百貨店、株式会社京阪百貨店、株式会社そごう・西武、株式会社山陽百貨店、株式会社ヤマトヤシキ

次に、元サッカー日本代表のスポーツキャスター・永島昭浩さんが登場。「自分の現役時代からユニフォームは進化した。普段の服装では、周りに不快感与えないように気をつけている。顔が暑苦しいので」と笑いを誘いました。

最後に企業が取り組むクールビズの取組として、近畿日本鉄道株式会社の、ネクタイの有無にかかわらず規律正しさを感じさせるボタンダウンの制服や、あべのハルカス近鉄本店の清涼感のあるお客様係の制服、ハルカス300(展望台)の天空庭園でのミスト噴射による「癒し」と「涼しさ」のサービスなどを紹介いただきました。

    

<左より、久保店長、ファッションショー、同、永島さん>


綿と和紙の「カラミ織り」や「水撚り」などで爽やかな着心地── in 名古屋

■期日:6月4日(水) ■会場:ジェイアール名古屋タカシマヤ(愛知県名古屋市)

環境省中部地方環境事務所長・池田善一(よしかず)の主催者挨拶に続いて、株式会社ジェイアール東海高島屋の宇都宮優子常務取締役営業本部長にご挨拶いただきました。

中部地区を代表する百貨店10社がお薦めするクールビズのファッションショーでは、各百貨店のスタッフが素敵なスタイルを見せてくれました。 綿と和紙を使った、目が粗く軽くて涼しい「カラミ織り」素材や、シワになりにくく軽いのが特徴の「水撚り(みずより)」の麻など、自然素材をはじめとする多様な素材のバリエーションを幅広く取り入れて、涼しさ・快適さをつくりだすファッションでした。

■参加百貨店:株式会社ジェイアール東海髙島屋、株式会社大丸松坂屋百貨店松坂屋名古屋店、株式会社名古屋三越、株式会社丸榮、株式会社名鉄百貨店、株式会社津松菱、株式会社岐阜髙島屋、株式会社ヤナゲン、株式会社金沢名鉄丸越百貨店、株式会社近鉄百貨店四日市店

続いて、名古屋グランパスの公式マスコットキャラクターのグランパスくん、グランパコちゃんと、株式会社名古屋グランパスエイトの佐藤剛史さんが応援に登場。グランパスの会社と選手のクールビズに関する取組やエコ活動についてお話いただきました。

    

<左より、宇都宮本部長、ファッションショー3カット、佐藤さんとグランパコちゃん・グランパスくん>


工夫された各種アイテムの提案、地元放送局のクールビズ発表も── in 岡山

■期日:6月9日(月) ■会場:天満屋 岡山本店(岡山県岡山市)

環境省中国四国地方環境事務所長・築島明の主催者挨拶に続いて、大森雅夫岡山市長と、株式会社天満屋岡山本店の渡辺敏文店長にご挨拶いただきました。

中国・四国地区を代表する百貨店6社がお薦めするクールビズのファッションショーでは、百貨店の皆さんがモデルを務めました。かりゆしウェアには珍しいボタンダウンタイプや男性用のストールやパラソルなど、様々に工夫されたアイテムが提案されました。

■参加百貨店:株式会社天満屋、株式会社鳥取大丸、株式会社岡山髙島屋、株式会社福屋、株式会社一畑百貨店、株式会社山口井筒屋

続いて、中国・四国地区の放送局5局のアナウンサーの皆さんによるクールビズファッションショーも行われ、各放送局や個人のクールビズへの取組が発表されました。 「OHK岡山放送は、服装を通じた個性発揮を呼びかける『OHK流スマートカジュアル宣言』を発表。これにより、例年以上にオシャレなクールビズの社員が増えているように感じます」(岡山放送・萩原渉(わたる)さん)
「自転車で行きあたりばったり巡る番組を担当。通気性の良い服で熱がこもらないようにし、団扇や扇子、保冷水筒を携帯して空き時間にクールダウンします」(山陽放送・大寺かおりさん)
「瀬戸内海放送は、中四国の放送局で最初にISOを取得し、環境カードの携帯やエアコンの温度設定、取材車のアイドリング軽減等を実施。番組『地球ステーション』で環境の大切さを訴え、環境美化財団で児童の環境意識喚起に取り組んでいます」(瀬戸内海放送・多賀公人さん)
「視聴者の方に少しでも涼しくなっていただくため、自前で『レース素材』や『いやらしくない透け素材』『シフォン素材』、涼しい色を着用。また、車ではなく自転車の利用も心がけています」(テレビせとうち・中島有香さん)
「ニュースもクールビズスタイルで放送。社内では適切な温度調整、お昼休み時間の消灯などを実施。個人的には自転車通勤や、冷房効率のため家族4人が同じ部屋で過ごします」(西日本放送・岸たけしさん)

次に、地元のJリーグチーム・ファジアーノ岡山の竹田忠嗣(ただし)選手会長と近藤徹志選手がゲストで登場。「チーム内でもなるべく一緒の部屋に集まるなど、涼しい場所を共用している。県全体の取組に参加でき、よかった。これからもチームでさらにクールビズに取り組みたい」とお話いただきました。
最後に、岡山県のマスコットキャラクター「ももっち」と「うらっち」が登場。岡山県のクールビズへの取組紹介や、県内110箇所の「クールシェアスポット」へのお出かけを呼びかけました。

  

<左より、大森市長、渡辺店長、百貨店によるファッションショー>


  

<左より、アナウンサーのクールビズファッション、近藤選手・竹田選手会長、ももっち・うらっち>


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