12年目を迎えた「100万人のキャンドルナイト」(主催:大地を守る会、J-WAVE、特別協力:環境省)が、6月21日(土)の夏至の日に、増上寺(東京都港区)で開催され、環境省は「ライトダウンキャンペーン」を紹介するブースを出展しました。

厳かな境内がマルシェやステージに

「100万人のキャンドルナイト」は、夏至と冬至の夜8時から10時、電気を消して、ひとりひとりがゆっくりと考える時間を持つことを提唱するイベントです。環境省の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」と同じ2003年に始まりました。

 

<都心の緑に囲まれた会場。梅雨の合間で、天候にも恵まれました>

増上寺境内の会場には、有機野菜やフェアトレードなどの販売ブースエリア、キッチンカーエリア、そして本堂前にはライブステージが設けられました。
今年は夏至の日が土曜日にあたったため、イベントは午前中からスタート。昼夜を通してたくさんの方が来場しました。


人気のライトダウン施設はどこ?

環境省ブースでは、「日本各地で行われたライトダウンキャンペーンの様子」を展示。ライトダウンを身近に感じていただくために、お気に入りの施設にシールを貼っていただきました。横浜からお越しのファミリーにお気に入りを伺うと、東京タワー、レインボーブリッジ、東京駅。全体の集計でも、これらの施設が人気を集めていました。

 

<お気に入りのライトダウン施設にシールを(左)/「Fun to Share」のステッカーが好評でした>

「ライトダウン施設を的にしたストラックアウト」は、大人にも子供にも大人気。うまく的にあてた方に「Fun to Share」の木製はがきをプレゼントしました。「Fun to Share」のことを始めて聞いたという、荒川区からお越しのお母さんは「とてもいいことだと思います」。ちなみにライトダウン施設では首里城がお気に入りだそうです。

 

<ストラックアウト(左)/お母さんは首里城がお気に入り>


「でんきを消して、スローな夜を。」実感したひととき

増上寺本堂前のステージでは、澤田かおりさん、高橋優さんのステージに、たくさんの観客が集まりました。

 

<本堂前のステージ/ 右はキャンドルに照らされる高橋優さん>

夜8時のカウントダウンに合わせて、増上寺の後ろに建つ東京タワーと会場の全域が一斉にライトダウン。その中で、J-WAVEの人気ナビゲーター、レイチェル・チャンさんが、谷川俊太郎さんの詩「お弁当の歌」を朗読しました。
そして、ステージに揺らめくキャンドルを前に、一青窈さんのライブがスタート。聴衆全員が、イベントの合言葉「でんきを消して、スローな夜を。」を実感したひとときでした。

 

<ライトダウン前/ライトダウン後>

 

<ステージ両脇に設置された「Fun to Share」のバナー、後ろは一青窈さん(左)/ 「スローな夜」の柔らかな闇に包まれた会場>


◎「ライトダウンキャンペーン」について詳しくはこちら

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